(会員)
商工会議所の運営を支え、事業活動の推進力となるとともに、自分の営む事業発展のため会議所の諸施設、機構や事業などを十分に利用できるのが会員です。会員には、大館市内で6ヶ月以上営業している商工業者の方であれば、どなたでも入会できます。
(特定商工業者)
商工会議所法に定められた制度で、 ①資本金額(出資金額)が300万円以上の法人 ②常時使用する従業員の数が20人以上のものは、特定商工業者といわれ、毎年秋田県知事の定める負担金を納入しなければなりません。
(部会)
会員は、業種によって次のいずれかの部会に所属することになります。部会は、同業種の情報交換や研修・会員相互の親睦を深める場でもあり、会員が部会で述べた意見は、常議員会の承認を得て、大館商工会議所の意見として、 国・県・市に働きかけることができますので、部会は会員の声を商工会議所事業に反映させるための重要な組織です。
(1)工業部会
(2)建設業部会
(3)観光通運部会
(4)卸小売部会
(5)サービス部会
(6)理財部会
(委員会等)
商工会議所の事業運営に当たり、次の委員会が設置されております。
【委員会名】 | 【主な審議事項】 |
総務財政委員会 | 総務及び財政に関する事項 |
観光振興委員会 | 交流人口増加対策に関する事項 観光事業の企画・立案に関する事項 |
街の元気づくり委員会 | 定住人口増加対策に関する事項 若者に魅力があり高齢者にやさしいまちづくりに関する事項 産み育てやすいまちづくりに関する事項 中心市街地活性化基本計画等に関する事項 |
地域産業元気づくり委員会 | 産業経済振興対策に関する事項 空き店舗対策に関する事項 事業継承対策に関する事項 |
街づくり委員会 | 街づくりの促進に関する事項 |
小規模事業者経営改善 資金融資制度審査会 | 小企業経営改善指導の一環としての資金融資の審査 |
優良従業員表彰審査委員会 | 会員事業所の従業員で永年勤続し、成績等が優秀又は功績 顕著かを審査 |
大館市経営発達支援推進会議 | 経営発達支援計画の策定に関する指導・助言 |
(常議員会)
会頭・副会頭・専務理事と議員のうちから選任された26名の常議員と3名の監事、17名の参与(学識経験者)をもって構成されています。
(議員総会)
会員の意思を代表する議員80名で構成される商工会議所の意思決定機関です。
商工会議所の定款・規約の設定や変更、事業計画や予算・決算など商工会議所の基本的事項を審議します。